フュージョン細胞

『脳腫瘍患者15名の臨床研究でも驚くべき効果がみられた!
日本初のフュージョン細胞治療のがん臨床研究の方法と成果とは?』

脳腫瘍の場合、外科手術で取り除いても完治できないことがあります。脳の中で腫瘍細胞が枝を出すようにしながら居座っているので、すべて完全に取り除くのは困難だからです。無理をして根こそぎ取り除こうとすると神 経を傷つけて、別の傷害を生じさせることになりかねません。また運良く完全に取れたように見えていたとしても、実際は肉眼では見えない腫瘍細胞の一部が 残っていたりするので、手術後に再発することが多いのです。脳は体内の中で最も栄養が多い場所なので、そのような場所に増殖力が旺盛な悪性腫瘍ができると 驚くほど速く成長します。また外科手術で取り残しがあると、脳腫瘍の大きさは大体3ヶ月から半年くらいで手術前の状態まで戻ってしまうことが多いようで す。脳への外科手術は、体に負担がかかるので、繰り返し何度もできるものではないでですし、こうなるともう医者はお手上げ状態となってしまうようです。

日本におけるフュージョン細胞治療の臨床研究は、2001年ごろから東京慈恵会医科大学において、正式に行われるようになりました。第1例となったのは外 科手術後に悪性の脳腫瘍を再発した患者さんでした。フュージョン細胞治療といっても、特別なワクチンを投与するだけの簡単なものです。ただし、ワクチン作 りはオーダーメイドなので、患者さんの樹状細胞とがん細胞を採取しなければならず、手間がかかるのは確かです。

そのようながん治療で有効とされる治療をすべてやりつくし、もう打つ手がないという患者さんでフュージョン細胞治療の臨床が行われたのでした。最終的に は、15症例までの結果がまとめられ、かなりの驚愕的な成果が得られたのでした。15例目までの結果で、著しい効果がみられたのは4例、増殖が止まってい る3例と2種類のがんを患っているケースで一方にだけ効果がみられた1例を含めると、半数以上に治療効果が認められたのです。

繰り返しますが、この15人はすべて、外科手術、化学療法、放射線治療の3大治療を受けてきた人で、これらの治療でも症状が改善されず、いわば他に打つ手 がなくなっていた状況で臨床研究に参加しております。こうした前提で考えると、半数以上に効果がみられたということで、すごいことというわけです。

臨床研究の方法および成果は下記のとおりです。
★【研究方法】★
・標準治療といわれる放射線治療や抗がん剤治療が
効かない神経膠腫患者
・フュージョン細胞ワクチン投与は2週ごと
・ワクチン投与の後にIL-12投与(30ng/kg)
・進行例以外は合計6回のワクチン投与
★【15名の結果】★
下記で詳細をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/fusioncell/photos/pb.928286973850136.-2207520000.1433208903./1029197980425701/?type=1&theater
★【研究成果】★
1、治療開始後8週間後の臨床反応では15例中11例(73%)
で “安定”(=すなわち進行を食い止めている)
2、MRI画像評価は4例で部分奏功(縮小した)、
2例で安定(合計で40%)と著明な効果が証明
3、この免疫治療は未知のがん抗原に対して
CTLの活性化が出来ることを証明
4、時々IL-12で微熱が出る以外、
有害事象はほとんどなし(安全性を確認)
5、CTLは脳血液関門も通過できることを証明

このフュージョン細胞治療は、脳腫瘍だけではなく、がん種を問わず、ほぼすべてのがんに対応しております。まずは、このフュージョン細胞のことを知ってい ただけたら幸いです。今月、講演会を東京と大阪で開催します。このフュージョン細胞のすごさをより多くの人にお伝えできたらと思います。

フュージョン細胞治療は、
がんの3大標準治療でも難しい転移・再発したがんのほか、
難治性のがんや進行したがんにも対応。
・今のがん治療で不満な方、
・再発・転移で不安な方、
・もう抗がん剤の副作用で苦しみたくない方

2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんが原因で亡くなってしまう時代の中で、このフュージョン細胞は、がん治療での新しい希望の光となる期待が高まります。

(フュージョン細胞治療の対象がん種)
◆ほぼすべてのがん種に対応
大腸がん・食道がん・胃がん・膵臓がん
胆管がん・胆道がん・肝臓がん・肺がん
膀胱がん・腎臓がん・咽頭がん
口腔がん・甲状腺がん・前立腺がん・精巣がん
陰茎がん・子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん・乳がん
悪性黒色腫・脳腫瘍・骨肉腫など

~フュージョン細胞はがん治療を変える~
ー進化する第5世代がん免疫治療のすべてー
ご参加のご希望の方は下記から申し込めます。
http://ganmeneki.net
その他、フュージョン細胞に関する情報はこちらから。
http://facebook.com/fusioncell

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