プログ251-300

272筋筋膜性疼痛症候群 投稿日時: 2015年6月2日

 AKI Acupuncture Clinic  2015-6-2

筋膜性疼痛症候群とは―原因が分からなかった痛みの正体(記事詳細)|メディカルノート(MEDICALNOTE)

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 271.「腸内フローラ」 2015年4月15日

AKI Acupuncture Clinic 2015年4月5日 ·       2月26日、世界的にも有名な科学誌ネイチャー誌が腸内フローラについての特集増刊を出した。

「腸内フローラ」ネイチャー誌が特集増刊、慶応大の本田賢也氏らの17の菌治療が実用目指す |

「腸内フローラ」が国内でも大きな話題になっている。日本ではNHKスペシャルの放送で広く知られるところになった。さらに、2月26日、世界的にも有名な科学…

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 270 塩の制限

日本では厚生労働省が、男性ならば10g、女性ならば8gに1日の食塩量を制限するよう求めている。

毎日の食事から取るコレステロールの上限撤廃だけではない、長寿への食生活、3つの視点 |

米国連邦政府により発行予定の2015年版「米国人のための食生活ガイドライン」について、2015年2月19日、諮問委員会により報告書が発表された。塩分、脂…

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269. 2015年4月5日 ·

変わるアレルギー、「腸内フローラ」「Tレグ(制御性T細胞)」「舌下免疫療法」「特異的経口耐性誘導(SOTI)」の威力
あらかじめ起こさせず起きたら完治させる、

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 268. 2015年4月5日 ·

注目の「免疫細胞」Tレグ ただいまNHKにてオンエア中(夜9時)です。最近この免疫細胞 Tレグで「花粉症」が克服できるようになるらしい。番組では、アレルギーの予防・治療の研究が変わり始めていることをリポートする。注目は、日本人研究者が発見した免疫細胞「Tレグ」だ。この「Tレグ」をコントロールすれば、アレルギーを抑え込めることが期待できるという。


アレルギーの予防・治療についての最新研究を紹介するTV番組、NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」が5日、NHK総合で放映される。

番組では「Tレグ」の研究成果を用いた新たなアレルギー治療の可能性、アレルギーが極端に少ない人たちの生活習慣、幼児の食物アレルギー予防の新説などを紹介する。

 スタジオゲストは加藤浩次と松嶋尚美。自身や子どものアレルギー体験を交え、研究者や医師と意見交換する。

NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」の放送は5日21時00分~21時49分、総合テレビで。

参考URL
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34411
「注目の「免疫細胞」Tレグ ただいまNHKにてオンエア中(夜9時)です。最近この免疫細胞 Tレグで「花粉症」が克服できるようになるらしい。番組では、アレルギーの予防・治療の研究が変わり始めていることをリポートする。注目は、日本人研究者が発見した免疫細胞「Tレグ」だ。この「Tレグ」をコントロールすれば、アレルギーを抑え込めることが期待できるという。 アレルギーの予防・治療についての最新研究を紹介するTV番組、NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」が5日、NHK総合で放映される。  番組では「Tレグ」の研究成果を用いた新たなアレルギー治療の可能性、アレルギーが極端に少ない人たちの生活習慣、幼児の食物アレルギー予防の新説などを紹介する。  スタジオゲストは加藤浩次と松嶋尚美。自身や子どものアレルギー体験を交え、研究者や医師と意見交換する。  NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」の放送は5日21時00分~21時49分、総合テレビで。 参考URL http://ure.pia.co.jp/articles/-/34411

アレルギー根本治療の“鍵”を握る「Tレグ細胞」とは? NHKスペシャルで4/5放送 – ウレぴあ総研

これまで対症療法や多少の予防策はあっても、完治は不可能と言われてきたアレルギーですが、そうした現状に大きな変化が! 4月5日(日)夜9時放送のNHK…

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 267. 2015年4月5日 ·

注目の「免疫細胞」Tレグ ただいまNHKにてオンエア中(夜9時)です。最近この免疫細胞 Tレグで「花粉症」が克服できるようになるらしい。番組では、アレルギーの予防・治療の研究が変わり始めていることをリポートする。注目は、日本人研究者が発見した免疫細胞「Tレグ」だ。この「Tレグ」をコントロールすれば、アレルギーを抑え込めることが期待できるという。

アレルギーの予防・治療についての最新研究を紹介するTV番組、NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」が5日、NHK総合で放映される。

番組では「Tレグ」の研究成果を用いた新たなアレルギー治療の可能性、アレルギーが極端に少ない人たちの生活習慣、幼児の食物アレルギー予防の新説などを紹介する。

 スタジオゲストは加藤浩次と松嶋尚美。自身や子どものアレルギー体験を交え、研究者や医師と意見交換する。

NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」の放送は5日21時00分~21時49分、総合テレビで。

参考URL
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34411

266. 糖尿病・高血圧、引き金のたんぱく質解明 阪大 : 2015年4月7日

肥満から糖尿病・高血圧、引き金のたんぱく質解明 阪大
朝日新聞デジタル 4月7日(火)4時1分配信
肥満が進むと生活習慣病になる仕組み
肥満が進んで糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる仕組みを、大阪大の研究グループがマウスの実験で解明したと発表した。高脂肪・高カロリーの食事をとると出てくる特定のたんぱく質の働きを抑えることで人でも糖尿病の発症を防ぐことが期待できるという。

 肥満になると単に体重が増えるだけでなく、脂肪細胞などからなる脂肪組織で炎症が起きる。この炎症が糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病につながると考えられている。だが、何が炎症を起こす「引き金」になっているか分かっていなかった。

研究グループは、通常の食事を与えたマウスと高脂肪・高カロリーの食事を与えたマウスの脂肪組織で起きている現象を調べた。すると、高脂肪・高カロリー の食事をとったマウスの脂肪細胞から特定のたんぱく質が出ており、免疫に関係する細胞を呼び寄せて炎症を増やしていることが分かった。
朝日新聞社

 265.スーパーピグ 投稿日時: 2015年4月5日

ス-パ-ピグなんて言葉初めて知りました。皆さんは、ご存知でしたか?

 海外旅行中の下痢で抗菌薬に注意、かえって「スーパーバグ」に感染 |

衛生状態が良くない地域に旅行した際、下痢の治療にいわゆる「抗生物質」の抗菌薬を使用すると「スーパーバグ」と呼ばれる薬が効かない細菌に感染するリスク…

 264.「クリステンセネラセエ」 投稿日時: 2015年4月5日

「クリステンセネラセエ」食べて痩せるなんて夢みたいな話ですね

 食べるとやせる腸内細菌、驚異の「クリステンセネラセエ」

この論文を読むまで、腸内細菌の集まりに私たち自身の遺伝的体質が大きな影響を及ぼすとはあまり考えていなかった。

 263. 「デブ菌」「ミトコンドリア」「スーパーバグ」 投稿日時: 2015年4月5日

この様な記事に敏感に反応してしまうのは、私だけ??

 抗生物質には未知の悪影響、「デブ菌」「ミトコンドリア」「スーパーバグ」など関係?!

これまでにも抗菌薬、いわゆる「抗生物質」の弊害は指摘されていたが、実は、抗菌薬にはこれまで知られてきた以上に幅広く複雑な悪影響があるようだ。

 263. 「ミトコンドリア」が機能不全 投稿日時: 2015年4月5日

肥満すると肝臓の中で「ミトコンドリア」が機能不全となって、病気がさらに近づくと分かったらしい

 肥満で肝臓の「ミトコンドリア」が異常に、結果として病気がさらに近づく

肥満すると肝臓の中で「ミトコンドリア」が機能不全となって、病気がさらに近づくと分かった。

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 262.「クリスパー・キャス」 投稿日時: 2015年4月5日

  • 私は知りませんでした「クリスパー・キャス」

 ノーベル賞が視野に入ってきたのだろう。  私ももう時間の問題だと思う。来年でも全くおかしくない。

 262.食塩量 投稿日時: 2015年4月5日

日本では厚生労働省が、男性ならば10g、女性ならば8gに1日の食塩量を制限するよう求めている。

毎日の食事から取るコレステロールの上限撤廃だけではない、長寿への食生活、3つの視点

米国連邦政府により発行予定の2015年版「米国人のための食生活ガイドライン」について、2015年2月19日、諮問委員会により報告書が発表された。塩分、脂…

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 261. 最新治療最前線   : 2015年4月5日

変わるアレルギー、「腸内フローラ」「Tレグ(制御性T細胞)」「舌下免疫療法」「特異的経口耐性誘導(SOTI)」の威力あらかじめ起こさせず起きたら完治させる、

新技術

2015年4月5日、NHKスペシャルで「アレルギー」の新しい動きが放送される。

過剰な免疫を防ぐ「制御性T細胞」

ぜんそく(喘息)や花粉症、食物アレルギーなどアレルギーはありふれた病気だろう。そもそもアレルギーとは、本来ならば体を守るための免疫が過剰になり、自分自身を攻撃することで起こる病気だ。

アレルギーを含めた免疫の研究が進んでおり、予防や治療の常識に変化が起きようとしている。例えば、最近、ほかの分野でも注目されている腸内細菌との関 係が指摘されるようになっている。Medエッジでも腸内フローラ、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)という腸内細菌の集まりと病気との関係を取り上げ てきた。アレルギーについても伝えてきた。

注目された報告の一つは、赤ちゃんと微生物の関係についての研究報告だ(赤ちゃんは誕生後、微生物にさらすと良い、母乳も含め免疫を強める要因にを参 照)。誕生後に、微生物に触れる機会が増えるとアレルギーになりにくいというものだ。その背景にある要因として、体内で免疫を担う細胞の一つである「制御 性T細胞(せいぎょせいてぃーさいぼう)、Treg、Tレグ」の役割が指摘されている。アレルギーで起こっている問題である免疫系の攻撃力に働きかけて、 過剰にならないようにするというものだ。

幼少期から微生物に触れると、このTレグが増えて、アレルギーになりにくくなるとはっきりしてきた。腸内フローラとアレルギーとの関係につながる発見だ。
フィーカリバクテリウムとTレグ

より直接的に腸内細菌とアレルギーとの関係に迫ろうとする研究も出ている。腸内細菌の状態を調べて、アレルギーを起こす子では腸内細菌の多様性が低いと判明したのも見逃せない(食物アレルギーが出る子と出ない子、その裏には腸内細菌を参照)。

有力科学誌ネイチャーの腸内細菌の特集では、メカニズムを解説している(遺伝子、食物繊維、腸内細菌の3つに意外な関係、腸内フローラの新しい研究を参 照)。腸内細菌は腸内の食品を発酵させて、化学物質を副産物として出している。「フィーカリバクテリウム・ プラウスニッツィ(Faecalibacterium prausnitzii)」と呼ばれる菌を含めた善玉菌がアレルギーと関係するという報告だ。この腸内細菌は腸内の粘液の層で増殖しており、発酵によって 「酪酸エステル」をはじめとする副産物を作っている。酪酸エステルは「短鎖脂肪酸」という短い分子から成る。この酪酸エステルが、Tレグを増やして、アレ ルギーを防ぐと説明している。

逆にフィーカリバクテリウム・ プラウスニッツィイをはじめ微生物が不在だと、炎症性腸疾患や肥満などの病気になりやすくなる。
腸内細菌とアレルギーに関係

微生物に触れるとアレルギーが抑制されるという関係はアレルギーと生活習慣の関係を調べた研究からも分かった。皿洗いをしている子どもでアレルギーが半減するという報告は興味深い(皿の手洗いで子どものアレルギーほぼ半減、食器洗い機を使うよりも少なくを参照)。

皿洗いをしている子どもは、食器洗い機で皿を洗っている家庭よりもアレルギーが少なくなるというものだ。さらに、発酵食品を食べる量が増えるほどアレルギーが減るほか、農場で直接買ったものを食べる量が増えるほどアレルギーが減ると発見された。

微生物との接点とアレルギーの関係がはっきりしてきている。Tレグを含めた免疫への働きかけの仕組みは今後さらに注目されそうだ。
衝撃の「ピーナッツを食べる予防法」

アレルギーを起こす物質を遠ざけようとするのではなく、あえて触れる機会を増やすというアプローチも注目されている。アレルギーを起こす物質になれると、アレルギーの症状がなくなるという発想だ。

2015年2月、世界的な有力医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌で報告されたピーナッツアレルギーの研究結果は世界に衝撃を与えた(「5歳までにピーナッツを食べさせるべし」、アレルギーが激減、有力医学誌で報告を参照)。

幼少期にピーナッツを食べている方がピーナッツアレルギーの可能性が減るというものだ。

従来、アレルギーを避けるためにはむしろアレルギーを起こす食品を控える傾向もあった。全く逆の結果が出たのだ。

ピーナッツアレルギーの有無によらず、ピーナッツアレルギーに対する過敏反応は、ピーナッツを食べていた子どもの方が減ったのだ。その程度は半減を下回 るようなインパクトだったのも驚きを与えた。5歳までにピーナッツをできるだけ食べさせるようにすべきだと研究グループは指摘している。これまで良かれと 思ってアレルギーを起こす物質を遠ざけていたら、むしろあだになっていた可能性もあるわけだ。
花粉に触れさせる「舌下免疫療法」

ピーナッツアレルギーの研究が予防の話題だとすれば、あえてアレルギーを起こす物質に触れさせるアプローチは、治療の分野でも広がっている。

一つは、花粉症の治療で国内でも浸透しつつある「舌下免疫療法」だ。スギの花粉のエキスを口の中に含ませて、体を花粉にならしていく治療だ。

三重大学のグループが、舌下免疫療法による花粉アレルギーの症状軽減を報告しており、こちらもMedエッジで注目された(スギ花粉症「舌下免疫療法」で 予防、国内では今シーズンから保険適用の薬を参照)。2014年10月から、日本国内で保険診療として使える薬剤が登場している。インターロイキン10と いう過敏反応に関係するタンパク質を増やしており、結果として花粉症の症状を抑制していると見られた。

同じ三重大学の研究では遺伝子レベルで変化を起こすと判明している(スギ花粉症の予防に舌下免疫療法、今季から保険適用、分子レベルで「違い」確認、三重大学を参照)。
あえて食べさせる食物アレルギー治療法

Medエッジでまだ取り上げてはいないが、食物アレルギーの分野でも「特異的経口耐性誘導(SOTI)」と呼ばれる静かに広がっている。

食物アレルギーの分野では、かつてはアレルギーの原因になる食品を除いていく「除去食」が一般的だった。特異的経口耐性誘導は逆にアレルギーの原因にな る食品を少量から食べさせていく治療になる。食物アレルギーでは、ときとしてアナフィラキシーショックという呼吸困難にもつながる症状が起こり得るため、 慎重な観察の下で進めていく。食べさせる量を少しずつ増やして、最終的に食物アレルギーの克服までつなげていく。アレルギーの治療は、触れさせる治療が注 目されている。

免疫の分野はがんの領域も同じだが、日進月歩で新しい発見が続いている。そうした発見の中から全く新しい発想の治療も生まれようとしている。

 260. : 2015年4月5日

変わるアレルギー、「腸内フローラ」「Tレグ(制御性T細胞)」「舌下免疫療法」「特異的経口耐性誘導(SOTI)」の威力あらかじめ起こさせず起きたら完治させる、

新技術

写真はイメージで、記事と直接の関係はありません。(写真:José Manuel Suárez/クリエイティブ・コモンズ表示 2.0 一般)

写真はイメージで、記事と直接の関係はありません。(写真:José Manuel Suárez/クリエイティブ・コモンズ表示 2.0 一般)

2015年4月5日、NHKスペシャルで「アレルギー」の新しい動きが放送される。Medエッジの最新の記事からも振り返ってみよう。
過剰な免疫を防ぐ「制御性T細胞」

ぜんそく(喘息)や花粉症、食物アレルギーなどアレルギーはありふれた病気だろう。そもそもアレルギーとは、本来ならば体を守るための免疫が過剰になり、自分自身を攻撃することで起こる病気だ。

アレルギーを含めた免疫の研究が進んでおり、予防や治療の常識に変化が起きようとしている。例えば、最近、ほかの分野でも注目されている腸内細菌との関 係が指摘されるようになっている。Medエッジでも腸内フローラ、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)という腸内細菌の集まりと病気との関係を取り上げ てきた。アレルギーについても伝えてきた。

注目された報告の一つは、赤ちゃんと微生物の関係についての研究報告だ(赤ちゃんは誕生後、微生物にさらすと良い、母乳も含め免疫を強める要因にを参 照)。誕生後に、微生物に触れる機会が増えるとアレルギーになりにくいというものだ。その背景にある要因として、体内で免疫を担う細胞の一つである「制御 性T細胞(せいぎょせいてぃーさいぼう)、Treg、Tレグ」の役割が指摘されている。アレルギーで起こっている問題である免疫系の攻撃力に働きかけて、 過剰にならないようにするというものだ。

幼少期から微生物に触れると、このTレグが増えて、アレルギーになりにくくなるとはっきりしてきた。腸内フローラとアレルギーとの関係につながる発見だ。
フィーカリバクテリウムとTレグ

より直接的に腸内細菌とアレルギーとの関係に迫ろうとする研究も出ている。腸内細菌の状態を調べて、アレルギーを起こす子では腸内細菌の多様性が低いと判明したのも見逃せない(食物アレルギーが出る子と出ない子、その裏には腸内細菌を参照)。

有力科学誌ネイチャーの腸内細菌の特集では、メカニズムを解説している(遺伝子、食物繊維、腸内細菌の3つに意外な関係、腸内フローラの新しい研究を参 照)。腸内細菌は腸内の食品を発酵させて、化学物質を副産物として出している。「フィーカリバクテリウム・ プラウスニッツィ(Faecalibacterium prausnitzii)」と呼ばれる菌を含めた善玉菌がアレルギーと関係するという報告だ。この腸内細菌は腸内の粘液の層で増殖しており、発酵によって 「酪酸エステル」をはじめとする副産物を作っている。酪酸エステルは「短鎖脂肪酸」という短い分子から成る。この酪酸エステルが、Tレグを増やして、アレ ルギーを防ぐと説明している。

逆にフィーカリバクテリウム・ プラウスニッツィイをはじめ微生物が不在だと、炎症性腸疾患や肥満などの病気になりやすくなる。
腸内細菌とアレルギーに関係

微生物に触れるとアレルギーが抑制されるという関係はアレルギーと生活習慣の関係を調べた研究からも分かった。皿洗いをしている子どもでアレルギーが半減するという報告は興味深い(皿の手洗いで子どものアレルギーほぼ半減、食器洗い機を使うよりも少なくを参照)。

皿洗いをしている子どもは、食器洗い機で皿を洗っている家庭よりもアレルギーが少なくなるというものだ。さらに、発酵食品を食べる量が増えるほどアレルギーが減るほか、農場で直接買ったものを食べる量が増えるほどアレルギーが減ると発見された。

微生物との接点とアレルギーの関係がはっきりしてきている。Tレグを含めた免疫への働きかけの仕組みは今後さらに注目されそうだ。
衝撃の「ピーナッツを食べる予防法」

アレルギーを起こす物質を遠ざけようとするのではなく、あえて触れる機会を増やすというアプローチも注目されている。アレルギーを起こす物質になれると、アレルギーの症状がなくなるという発想だ。

2015年2月、世界的な有力医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌で報告されたピーナッツアレルギーの研究結果は世界に衝撃を与えた(「5歳までにピーナッツを食べさせるべし」、アレルギーが激減、有力医学誌で報告を参照)。

幼少期にピーナッツを食べている方がピーナッツアレルギーの可能性が減るというものだ。

従来、アレルギーを避けるためにはむしろアレルギーを起こす食品を控える傾向もあった。全く逆の結果が出たのだ。

ピーナッツアレルギーの有無によらず、ピーナッツアレルギーに対する過敏反応は、ピーナッツを食べていた子どもの方が減ったのだ。その程度は半減を下回 るようなインパクトだったのも驚きを与えた。5歳までにピーナッツをできるだけ食べさせるようにすべきだと研究グループは指摘している。これまで良かれと 思ってアレルギーを起こす物質を遠ざけていたら、むしろあだになっていた可能性もあるわけだ。
花粉に触れさせる「舌下免疫療法」

ピーナッツアレルギーの研究が予防の話題だとすれば、あえてアレルギーを起こす物質に触れさせるアプローチは、治療の分野でも広がっている。

一つは、花粉症の治療で国内でも浸透しつつある「舌下免疫療法」だ。スギの花粉のエキスを口の中に含ませて、体を花粉にならしていく治療だ。

三重大学のグループが、舌下免疫療法による花粉アレルギーの症状軽減を報告しており、こちらもMedエッジで注目された(スギ花粉症「舌下免疫療法」で 予防、国内では今シーズンから保険適用の薬を参照)。2014年10月から、日本国内で保険診療として使える薬剤が登場している。インターロイキン10と いう過敏反応に関係するタンパク質を増やしており、結果として花粉症の症状を抑制していると見られた。

同じ三重大学の研究では遺伝子レベルで変化を起こすと判明している(スギ花粉症の予防に舌下免疫療法、今季から保険適用、分子レベルで「違い」確認、三重大学を参照)。
あえて食べさせる食物アレルギー治療法

Medエッジでまだ取り上げてはいないが、食物アレルギーの分野でも「特異的経口耐性誘導(SOTI)」と呼ばれる静かに広がっている。

食物アレルギーの分野では、かつてはアレルギーの原因になる食品を除いていく「除去食」が一般的だった。特異的経口耐性誘導は逆にアレルギーの原因にな る食品を少量から食べさせていく治療になる。食物アレルギーでは、ときとしてアナフィラキシーショックという呼吸困難にもつながる症状が起こり得るため、 慎重な観察の下で進めていく。食べさせる量を少しずつ増やして、最終的に食物アレルギーの克服までつなげていく。アレルギーの治療は、触れさせる治療が注 目されている。

免疫の分野はがんの領域も同じだが、日進月歩で新しい発見が続いている。そうした発見の中から全く新しい発想の治療も生まれようとしている。

 259.  2015年4月5日

注目の「免疫細胞」Tレグ ただいまNHKにてオンエア中(夜9時)です。最近この免疫細胞 Tレグで「花粉症」が克服できるようになるらしい。番組では、 アレルギーの予防・治療の研究が変わり始めていることをリポートする。注目は、日本人研究者が発見した免疫細胞「Tレグ」だ。この「Tレグ」をコントロー ルすれば、アレルギーを抑え込めることが期待できるという。

アレルギーの予防・治療についての最新研究を紹介するTV番組、NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」が5日、NHK総合で放映される。

番組では「Tレグ」の研究成果を用いた新たなアレルギー治療の可能性、アレルギーが極端に少ない人たちの生活習慣、幼児の食物アレルギー予防の新説などを紹介する。

 スタジオゲストは加藤浩次と松嶋尚美。自身や子どものアレルギー体験を交え、研究者や医師と意見交換する。

NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」の放送は5日21時00分~21時49分、総合テレビで。

参考URL
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34411

 258. 免疫力アップで健康維持   : 2015年3月28日

新型インフルエンザ対策でマスクをして競技を観戦する観客ら(新潟・長岡市)=2009年09月11日【時事通信社】
医食同源。バランスの取れた食事を通じて病気を予防、治療しようとの考えは、古くから知られている。
元々は中国の薬食同源思想に 基づいているが、近年、欧州で生まれたヨーグルトに免疫力を高める効果があるとの研究に注目が集まっている。
効果に個人差があるのは免れないが、多数の患 者を毎年出すインフルエンザや風邪の予防とヨーグルト摂取に関する広域調査が実施され、一定の働きをしていることが分かってきた。

 免疫力とは何か。健康を維持するための大切な機能で、生まれながらにして持っている自然免疫と、感染などを通じて得られる獲得免疫があるが、いずれもウイルスやがん細胞など体の中にはあってほしくないものを排除する仕組みをいう。
この防御システムで重要な働きを担っているリンパ球の一つに、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)がある。

免疫力アップに効果があるヨーグルト=2013年02月15日【時事通信社】

NK細胞は自然免疫を担っており、普段は血液中にいて悪者がいないかパトロール。そして、インフルエンザなどのウイルスに感染した細胞や、初期のがん細胞などを察知すると退治していると考えられている。
体の中では、1日に3000~5000個の細胞ががん化しているといわれるが、そうした初期のがん細胞やウイルスはNK細胞などが排除しているからこそ、多くの人が健康を維持できているわけだ。
このNK細胞は、年齢を重ねるにつれて働きが弱くなるが、生活習慣によって元気になったり、活動が低下したりすることが知られている。具体的には、喫煙、 食習慣や睡眠、ストレスなどが影響しているとされるが、近年の研究により、ヨーグルトに含まれる乳酸菌や乳酸菌の菌膜外側に産生する菌体外多糖体 (EPS)が免疫力を高めることが明らかになってきた。

こうした中、EPSを大量に産生する乳酸菌株が見つかり、「1073R-1乳酸菌」(R-1乳酸菌)風邪、インフルを退治

有田試験と舟形試験の風邪罹患リスクの比較

R-1乳酸菌が産生するEPSは腸管粘膜を経由するなどしてNK細胞を活性化し、免疫活性化作用があると考えられている。
こうした中、ヨーグルトの摂取を通じた、風邪やインフルエンザの予防効果に関して、山形県舟形町に住む健康な高齢者57人(69~80歳)と佐賀県有田町に住む85人(59歳~85歳)を対象に調査が行われた。

この調査は、R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを1日90グラム食べるグループと牛乳を1日100ミリリットル飲むグループに分けて実施。舟形町では 2005年3月13日から8週間、有田町では06年11月14日から12週間にわたって継続的に摂取してもらって体の状態を比較した。

有田町と周辺地域、佐賀県の小中学生インフルエンザ累積感染率
その結果、いずれの地域でも、ヨーグルトを食べた高齢者はNK細胞が活性化。風邪を引くリスクに関しても比較したところ、ヨーグルトを食べたグループのリスクは牛乳を飲んだグループの半分以下に低減する結果に。こうした結果は英国の学術誌でも紹介された。

また、10年9月7日から11年3月18日にかけて、佐賀県有田町役場が地元の病院と協力して、小中学生を対象にしてヨーグルトとインフルエンザ予防に関 して調査した。対象は町内の小・中学校に通う児童・生徒計1904人。R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを登校日に1日112ミリリットル摂取してもら い、インフルエンザにかかる割合を周辺の自治体や県全体と比較した。
その結果、有田町の小学生は感染率が0.64(県全体.73)、中学校は0.31で(同じく2.57)で、周辺自治体や県全体よりも大幅に低かった。

乳酸菌が効くのは当たり前

腸内細菌の働きや免疫、NK細胞などに関してインタビューで話す藤田紘一郎・東京医科歯科大名誉教授(東京都上野)=2013年02月06日【時事通信社】
【インタビュー】
藤田紘一郎・東京医科歯科大名誉教授
―健康の維持と免疫力の関係が注目されています。免疫力を高めるにはどんな生活が望ましいのでしょうか。
腸内細菌を増やさなくては、いけない。増やすためには、(腸内細菌の)餌である穀類、野菜類、豆類の手作り食品を摂る。それから発酵食品。お漬物、ヨーグ ルト、納豆などの発酵食品を摂ることです。(NK細胞を含む)免疫細胞は70%が腸にあり、そこへ情報を出しているのが腸内細菌で、腸内細菌によって(免 疫細胞が)造られています。
残る30%は、笑う、良いことをイメージする、運動するといったことが影響している。NK細胞は笑うと出てくるし、落ち込むと減り、社会貢献をすると免疫が上がる。心の動き、メンタルな面が多いのです。
―乳酸菌を摂取すると風邪にかかりにくくなるとの調査結果も出ています。
(風邪のリスクが低下するのは)当たり前だと思います。(NK活性を高める)乳酸菌を飲めば、(免疫力がある)NK細胞がワーッと出てきて、風邪をバーっ とやっつける。NK細胞が強ければ、風邪になっている日数も、風邪の回数も減っています。きれいに差が出ており、当然です。
インフルエンザでもそう。(NK細胞は)病原体と直接、戦っている。がん細胞に対しても同じで、NK細胞は自然免疫の先兵です。
―年間1万人がインフルエンザで死亡しています。免疫力によって減らせるのでしょうか。
免疫力を上げれば、減らせます。
かつて新型インフルエンザで騒ぎましたが、普通のインフルエンザで死ぬ方がずっと多く、お年寄りはインフルエンザで亡くなる率が非常に高い。
(高齢者の免疫力が下がるのは)、タンパク質が不足しているためで、タンパク質不足がNK細胞の活性を落としています。免疫力を上げるには、(NK細胞を 造る)腸内細菌の餌になる野菜、豆類は毎日、そして週2回はステーキを食べる。さらに、笑って、楽しく、生きがいのある生活をすれば、満点です。

 257.: 2015年3月14日

テレビの「主治医の見つかる診療所」という番組があるのは、皆さんもご存知だと思います。しかし、この類の番組は大げさに病気を取り上げたりするのではあり ませんが、今回この番組で取り上げられた、食べ物は面白いと思いますので、ご紹介したいと思います。「あかもく」と「すんき」です

あかもく(左の写真)
東北大学工学院 佐々木久雄博士が25年研究しているらしい。
博士は特にフコイダンに着目、この水溶性食物繊維の健康効果があるらしいです。「あかもく」には、フコイダン水溶性食物繊維が「モズク」や「めかぶ」より3~5倍多く含まれるらしいです。…

もっと見る

 256.投稿日時: 2015年3月14日

マンモグラフィー、乳癌死亡率の低下に寄与せず、デンマーク調査
BMJ2010年3月29日(月)配信 癌

Jørgensen KJ et al. Breast cancer mortality in organised mammography screening in Denmark: comparative study. BMJ. 2010;340:c1241

マンモグラフィーの効果が期待される年齢の女性(55-74歳)を対象に、検診の有効性を検討。乳癌による年間死亡率の減少は、検診を実施した地域1%、 実施しなかった地域2%だった。この結果は検診の効果によるというよりも、リスク因子の変化や治療法の改善が原因の可能性があると著者らは指摘している。

【原文を読む】
British Medical Journal

 255投稿日時: 2015年3月14日

冠動脈疾患死亡率の低下、治療法進歩・リスク因子改善がともに寄与、カナダ調査
JAMA2010年5月17日(月)配信 循環器疾患脳血管障害・冠動脈疾患冠動脈疾患高血圧症内分泌・代謝疾患脂質異常症

Wijeysundera HC et al. Association of Temporal Trends in Risk Factors and Treatment Uptake With Coronary Heart Disease Mortality, 1994-2005. JAMA. 2010;303(18):1841-1847

25-84歳の住民を対象に、冠動脈疾患(CHD)死亡率低下に対するリスク因子改善・治療法進歩の関与を前向き解析で調査。1994-2005年の間に 年齢調整CHD死亡率が35%低下し、治療法進歩・リスク因子改善(特に総コレステロール・収縮期血圧の低下)は全体の43%・48%に関与することが示 された。

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Journal of the American Medical Association

 254 2015年3月14日

サウナで心疾患死亡リスクが低下

高頻度、長時間入る人のほうが効果
HealthDay News2015年3月12日(木)配信 一般内科疾患循環器疾患その他

 サウナはリラックスできるだけでなく、心臓の健康にも良い可能性があることが、フィンランド、東フィンランド大学のTanjaniina Laukkanen氏らの研究で示唆され、研究論文が「JAMA Internal Medicine」オンライン版に2月23日掲載された。

研究では、サウナを頻繁に利用する男性は心疾患で死亡する可能性が低いことが判明した。1週間にサウナに行く回数が多いほど、1回のサウナで過ごす時間 が長いほど、リスクは低かったという。伝統的なフィンランドのサウナは、湿度が10~20%、入浴者の顔の高さの温度が80~100℃に保たれている。

フィンランド東部の42~60歳の男性2,300人以上を平均20年間追跡したところ、以下のことがわかった。

心臓突然死のリスクは、週2~3回サウナを利用すると22%低下し、週4~7回利用すると63%低下する。
致死的な心疾患のリスクは、週2~3回サウナを利用すると23%、週4~7回利用すると48%低下する。
心疾患または脳卒中による死亡リスクは、週2~3回サウナを利用すると27%、週4~7回利用すると50%低下する。
週1回のみサウナに行く男性に比べて、週2~3回の男性の死亡リスクは24%低く、週4~7回の男性では40%低かった。
サウナで過ごす時間が11分未満の男性に比べて、11~19分の男性の心臓突然死のリスクは7%低く、19分以上の男性では52%低かった。

サウナが心臓によい理由は不明だが、運動時に発生するのと同じような健康的ストレスを心臓に起こすのではないかと、専門家はコメントしている。なお、今回の研究はサウナ利用と心臓の健康の関連性を示したが、因果関係を示したものではない。

HealthDay News 2月23日

253 2015年2月17日

CT画像の比較に新技術 富士通、がん診断を迅速に
臨床 2015年2月12日(木)配信朝日新聞


図: 意思決定を支援するシステム:サン・カルロス医療病院における典型的なワークフロー

富士通は、時期を変えて同じ患者を撮影した2枚のCT画像を比べやすくする技術を開発した。腫瘍(しゅよう)の成長の速度が早く分かるため、がんかどうかを短時間で診断するのに役立つ。通常は翌日以降になる診断結果が、即日出せるようになるかもしれないという。

 別々に撮影したCT画像は、呼吸や心拍のタイミングで位置がずれてしまうため、目視でそろえたうえで画像を比べている。富士通は、特徴を自動で割り出し、ずれを計算してそろえる技術を開発。時間を従来の5分の1程度に短縮できたという。

252投稿日時: 2015年2月12日

ソチ五輪金メダリストの羽生結弦氏が接骨院院長の菊地晃氏に洗脳されている?? http://www.cyzowoman.com/2014/11/post_14195.html 羽生結弦君、チャクラ整体師に「完全に」洗脳されているという、記事をネット上で、見かけました。「元オセロ・中島知子、X JAPAN・Toshl、貴乃花親方など、芸能界では度々洗脳騒動が取り沙汰されていますが、どうしてこの様な整体師に洗脳されるのか、不思議でなりませ ん。こういう記事を、読む度に、私はムカムカします。所詮、「チャクラ」だの「パワーストーン」という、言葉の使い方に問題アリです。もし、羽生君が洗脳 されるなら、周りが彼にさとすべきでしょう。彼もまた、精神科医に相談すべきだと、思います。ただ記事にはコーチのいう事を聞かなくなっている、らしいで すね、ある面10代で「金メダル」取れた訳ですから並大抵ではありません。何かにより所を求めるのも無理もありません。人間みな精神面は弱いものです。だ から心の隙間に、忍び込む悪徳治療家がいるのです。 私の治療院にも、他のところで、悪徳治療家に、洗脳された患者さんが、来院した事があります。私は、 この様な患者さんには、あえて「健全な肉体と精神のバランスが大切ですよ」と伝えています。洗脳された患者さんたちは、私の診察では、カラダの何処かに異 変を感じる事が多いです。変な先入観があるせいかもしれませんが・・・。治療家はあくまで、フィジカルな面を担当すべきであり、メンタル面は、別な専門家 に任せるべきです。いい年した年齢的に大人であっても洗脳されているんですから、早く羽生君には、早く気が付いて貰いたいですね。

羽生結弦、“チャクラ”整体師に批判殺到! 「完全に洗脳」「コーチの言葉聞かなくなる」の声 – サイゾーウーマン

結弦が心配すぎて震える、おかんファン続出…

cyzowoman.com

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251 2015年2月8日 ·

今、テレビを見ていて、驚かされた。 テーマは「認知症」に効果を示す物質を見つけたのは、九州大学の藤野武彦名誉教授。物質名は「プラズマノーゲン」正式には「プラズマノーゲン型リン脂質」  現在、特許申請中です。明治乳業が特許申請者である。 どの時代でも、ネットワークビジネスの連中が、あくどい商売をするような、商品とは、次元が違 う。 とにかく、レビー小体型、その他の認知症に、番組の中では、著しい認知症の効果改善が認められた。凄い物質である。鶏肉・ホタテ貝から抽出されているらしい。 具体的な事は「プラズマノーゲン型リン脂質」でググってみましょう。

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