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何処の病院や治療院に行っても症状が思うように改善しなかった方は是非ご相談ください。

  1. 2015年1月18日

みなさん、東洋医学では「經絡」「けいらく」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、「何のこっちゃ!?」とチンプンカンプンかもしれませんので、分かりやすい表がありましたのでお見せしますね

  1. 投稿日時: 2015年1月15日

年間1万人!死に至る腰痛があったとは!? : ためしてガッテン – NHK


http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130206.html

総合テレビ 毎週水曜 午後8時から放送。次回の予告、過去の放送内容、レシピ、クイズなど

http://www9.nhk.or.jp/…/im…/program/main/20130206_main01.jpg

年間1万人!死に至る腰痛があったとは!? : ためしてガッテン – NHK

全国1000万人以上が悩まされているという腰痛はまさに国民的大問題。これまでためしてガッテンでも、腰痛が楽になるウオーキング法など、さまざまな対策…

www9.nhk.or.jp|作成: 日本放送協会

  1. AKI鍼灸院(渋谷区) AKI Acupuncture Clinic 2015年1月5日
    健康マッサージでも治らない 長引く痛み治療最前線
    2014年12月03日放送

    http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20141203.html

マッサージでも治らない 長引く痛み治療最前線 : ためしてガッテン – NHK

今回のテーマは、なかなか治らない「痛み」です。腕や足、肩や腰などが痛いからとマッサージをするものの、気休め程度にしかならず、痛みが長引くことってあ…

www9.nhk.or.jp|作成: 日本放送協会

247.肺炎・糖尿病に勝つ! 筋トレで免疫力UP技
2015年1月5日
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140917.html

肺炎糖尿病に勝つ! 筋トレで免疫力UP技 : ためしてガッテン – NHK

階段がしんどい、よく転ぶなど、年をとるにつれて気になる足腰の衰え。とはいっても、筋トレは辛くて飽きるし、筋肉の衰えは病気ではないから、それほど気に…

www9.nhk.or.jp|作成: 日本放送協会

246.「人食いバクテリア」患者263人…最悪に
読売新聞 2014年12月24日(水) 配信


手足の壊死や意識障害を引き起こし、死に至る恐れもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今年の患者数が、12月中旬で263人となり、調査を始めた1999年以降最悪となった。

 国立感染症研究所は、激しい喉の痛みや手足の腫れなど、感染が疑われる症状があれば、医療機関を速やかに受診するよう呼びかけている。

感染研によると、2010年までの患者数は多い年でも年100人前後だったが、12年以降は200人を超えている。今年は12月14日までで263人となり、最悪だった12年(242人)をすでに上回った。東京(41人)、神奈川(19人)、愛知(18人)が多い。

子どもの咽頭炎やとびひを起こすA群溶連菌などが原因。喉などの粘膜や皮膚の傷口から感染するとされるが、どういう場合に劇症化するのかなど詳しいことはわかっていない。

38度を超える発熱や傷口の激しい痛みや腫れなどの初期症状から急激に悪化し、数日以内にショック症状や多臓器不全などに陥ることがある。抗菌薬による 早期治療が重要だが、昨年は20人が亡くなった。手足や顔などの筋膜組織が壊死することもあり、「人食いバクテリア」とも呼ばれる。

245. 投稿日時: 2014年11月18日

今回の入院で病棟という場所について、改めて感じた事

私が今回入院していた病院は、今放送中のドクターXのロケに使用された、病院です。やはり、パッと見はこぎれいで中々良いのですが、今回は4人部屋に入院させていただき、私が一番若い患者でした。次から次へと、入退院があるのですが、どう云う訳かわかりませんが、私より年上の患者様ウォッチングをしていて、不思議な共通点がありましたのでここで、ご紹介します。

1. とにかくよく、屁をこく!! それも爆音をとどろかせる
2. 寝れば、いびきが、尋常ではない程大きいし、うるさい
3. 面会者並びにナースと話している声が大きすぎて遠く離れた私の耳にストレスを感じる程うるさい。
4. 食事をする時、くちゃくちゃ音がうるさく、食べながら、ゲップ「屁」をこきながら、しょくじをしている。
5. 食後、必ず口の中で「チェッ!!」とかの「音」を出し続ける

まあ、入院患者の大半は昭和10年代生まれの方が大半なので、多少「ネジ」が緩んだり「耳が」遠くなったりしているのかもしれません
あまりにも笑って仕舞うほど、皆さん酷似しているので、誰も文句は言いませんね、とても不思議です。

私は年齢を重ねても上記の様な老人にはなりたくありませんね!!

244. 2014年11月12日

本 日は、11月12日やっと、退院できるかどうか、明日のレントゲンで、決定します。悪化するはずが、ないので、ほぼ大丈夫だとは、思いますが、医師たちも、言動は慎重です。実際の退院手続きは、午後になりますので、自宅に戻れるのは、夕方に、なるやもしれません。とにかく自宅に帰り、野菜のストックを、 確認して補充しなければなりません。何分二週間以上自宅には、帰ってませんから、空気の入れ替え、生ゴミの廃棄、冷蔵庫の中で、使えない食材の廃棄、スー パーへの買い出し、そして、ゆっくりとシャワーを浴び、気持ちをチャージします。金曜日は早速、治療予約が入っているので、早めに治療院にいき、月末処理 を、したいとおもいます。疲労を溜め込まないようにしなくては。
気持ちを、引き締め、再スタートです。

243. 2014年11月2日

又、病院に、緊急入院してしまいました!

毎日、飲んでいる、薬が、定例検診の、日までの分が、足りない事が、わかり、そして、少し呼吸が苦しいので、病院に、問い合わせました。
担当医師が、直ぐに病院に、来て下さい!と、言われたので、言われるがまま、病院に、行きました。すると、いきなり車椅子に座らされ、一般の外来ではな く、救急外来に、案内されました。担当の先生が、待ち構えていて、テレビドラマの、救急外来シーンさながらの、感じで、処置がはじまりました。
まずは、酸素を、鼻から入れられ、次にエコーで、胸部を見始め、心電図も、同時進行で、手際よく、セットされました。
そして、いきなり、「入院して下さい」と言われ10月28日に、病院に、行ったそのまんまの状態で、集中治療室に入院して、今日に、至りました。
携帯の、電池は、きれるわ、財布以外何も持たずに、ただ、薬と、通常の診察を受けて、薬を貰い、帰るつもりでしたから、大変でした。
ちょっと待って下さい!と、お願いするも、今このまま、自宅に帰って身支度する猶予は、ありません!と、脅かされそのまま、入院しています。
ぶざまな、自分に、ヘキヘキしながら、今、兄に届けてもらったタブレットにて発信してます。

242. 2014年10月18日 ·

投稿日時: 2014年10月18日
久々に患者様に治療させていただきました。
ずっと、4か月間、待ち続けて頂いたのには、頭が下がります。
治療終了時に、4か月前と同じように、大変満足げにお帰り頂きました。ありがたいものである。
他にも、同様に、お待ちいただいている、患者様に順次対応させて頂き、平常モードに、なりたいものです。

241. 2014年10月10日

投稿日時: 2014年10月10日

いよいよ明日退院になる。緊急入院から約4ヶ月長かった。
人生の中では、ほんの一時期なのかもしれない、心臓の機能が30%に、なっても、こうやって、生きていきます。何があっても、こうやって、生きている、命 有る限り、人生を、たのしむ、いい事、悪い事、辛い事、その他何でも我が人生、たいせつに、けいけんだ。集中治療室で約2ヶ月意識が、戻らず、夢の中で、 私は人生を、数回経験しています。今は、どれにも、あてはまらず、予想もできません。命は、自らの手では決してちじめない、ほうがいいはずです。ですか ら、我が人生、明日より、第二幕の、始まりである。

240. 2014年9月29日

2014年9月30日 退院の、日を、決定した(半ば無理矢理)リハビリは、もっと沢山やりたいけれど、諸般の事情からして、11日に退院いたしますす。

2014年9月29日 最近は、もっぱらリハビリに、専念している。
やはり、点滴の管がから、解放されると、ここまでかわれるのかと、われながら、驚かされる。点滴の効能、と解放による、精神的回復、人間はすばらしい!

ここの期間は心臓カテーテルの失敗により緊急回復手術になりました。6月から9月までは、集中治療室で意識不明が続きましたが、奇跡的に意識回復いたしました。

2014年6月10日今、検査前の、電解質点滴が始まりました、継続的に何本かを、流し込むそうです、もう、既に、手術着に着替えスタンバイしています。心臓カテーテル検査は、血管造影検査室で、おこなうそうです

239. 2014年6月9日

今、病院の、入院手続き終えました。病室は、5階の四人部屋、30号室、最近の数年の間で、父、母、私で入院病棟の勝手は熟知しています。

が余り慣れ親しみたくはないのが、病院です。先程、担当医師から、心臓カテーテルの検査は、腕の動脈の方からしていただく事になりそうなので、単純にうれしいです。足の鼠径部だと、動けないし、トイレは、大変だし。いいことないですから。

しかし、私の心臓の冠動脈の、下降枝は、まず、ステント、グラフトは確定みたいです。明日、検査は全部できるが、治療は、いちどに、複数箇所 できないみたいです。何度も入退院なんて、面倒だし、引きずりたくありませんので。

明日の午後1時時半から検査に、はじまります。

今日は何も、する事がありません、病院で、ノンビリしています。

238. 2014年6月2日

これから 何回かに分けて ツボ の お話をしてみます
今回は「合谷」ごうこく というツボです 色々な雑誌に沢山紹介されていますが、私なりに日頃の臨床を通じて感じた事を書いてみます。 効能としては まずは、「歯痛」でしょうね、皆さんも周知されているかもしれませんね、ですから大きなくくりで考えると、首から上に何らかの痛み症状が、ある時には、まず押して
みましょう!! この「合谷」という穴(ツボ)は中国でも日本でも良く知られており、中国では針麻酔で抜歯、扁桃腺摘出手術、胃カメラの検査時の苦痛軽減に使われたそうです。現在の臨床では、滅多に使用しないでしょうか、この様な使用法もあったそうです。いずれにせよ、薬を飲む前に、簡単に試してみる、価値はあると思いますので、首から上の諸症状で(歯・のど・しゃっくり・目・鼻・頭等)辛い時は、
皆さんの場合は、自分で押してみてくださいね。そして、最後に、ツボは定められた場所からずれる事が有りますので、試行錯誤してみましょう。

237. 2014年4月30日

先日、初診外来の、患者様に、「本当に症状改善を、確認出来る程、1回の治療をしてくれるんですね」と、言われました。私はこの患者様の真意が判りませんで した。事の詰まりは、この、患者様、いつも御馴染にしている、六本木の治療の先生の先生のところでは、1回治療に、行っただけでは、全然良くならないそう です、でも言われるがままに、何度も通わされ、当院治療費の2倍を、毎回払わされているそうです。1つの症状に約10回通わされるのが通常だそうです。

私は耳を疑いました、治療家が、本来、1回で施術する施術分量を、分割、もしくは本当に腕が悪くて、出来ないのか確かではありませんが、姑息な手段で、診療報酬を増やそうとする、「治療屋さん」、これは、決して営業努力で、診療報酬が増えているのではありません。

これは、ある意味、詐欺師の「治療屋さん」です。医療に携わる者にこの様な者は決して存在しては、ならないのですが、事実存在しています。

ですから、治療を受ける、皆様が、この様な、「治療屋さん」に遭遇しない事を、切に望みます。

236. 2014年4月26日

昨晩 いつも お世話になっているモンゴル料理の「青空」にて、友人の宮本氏、ドクターG、ERナースTさんと、大宴会をしていました。特にERナースさん は、美人で、頭の回転も良く、日頃、素朴な質問を、ポンポン出しても、嫌な顔を全く見せずに、答えてくれました。きっとERの現場で若手研修医にとって心 強いナースでしょうねきっと。

私がAEDの事でこんな質問をしました。「心房細動」「心室細動」どっちが起きているのか判らずに、人が倒れていたら、どうすればいいの?

するとTさんは、とにかく、AEDをセットしてください。次にAEDが心電図を解析して、電気ショックを必要かどうか、判断してくれますからと。     事のつまりは、「心室細動」は除細動機の電気ショックが必要で、「心房細動」は心房が細かく痙攣している症状なので、電気ショックは必要ないそうらしい。

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235. 2014年4月21日

微量の血液で大腸がん発見 国立がんセンターが開発
朝日新聞 2014年4月17日(木) 配信

早期の大腸がんを数時間で見つける方法を、国立がん研究センターなどの研究チームが開発した。ごくわずかな血液で調べることができ、従来の方法よりも精 度が高い。数年以内の実用化を目指すという。研究成果を英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に発表した。

 センターの落谷孝広・分子細胞治療研究分野長らは、細胞が分泌する「エクソソーム」という微粒子に着目。大腸がん細胞のエクソソームに特異的に多く含ま れる物質を発見し、0・005ミリリットルの血液からそれをとらえて光らせる方法を開発した。1時間半から3時間で検出できるという。

大腸がん患者194人の血液を調べたところ、約5割から検出。健康な191人から検出されたのは、1人だけだった。大腸がん特有のほかの物質も特定し、検査の精度をさらに上げることを目指すという。

国内で大腸がんになる人は胃がんの次に多く、近い将来に最も多くなると予測されている。がん患者のうち、女性では大腸がんで亡くなる人が最も多い。

現在検診で利用される、便に含まれる血液を調べる便潜血検査は、陽性が出た人のうちがんだったのは約4%という調査もあり、精度が高くない。

落谷さんは「新しい方法は早期の大腸がんを発見するのに優れ、簡単で精度が高く、患者の負担を減らせる。早期診断が難しい膵臓(すいぞう)がんや、がん以外の疾患の診断法にも応用できる可能性がある」と話している。(伊藤綾)

234.2014年4月21日

卵子だけでなく精子も35歳から老化…不妊原因
読売新聞 2014年4月18日(金) 配信

精子も年齢を重ねると、最近話題になっている「卵子の老化」と同様に、受精能力が低下する可能性があるという研究を、独協医大越谷病院(埼玉県)泌尿器科の岡田弘教授らのグループがまとめた。

 18日から東京都内で開かれる日本産科婦人科学会で発表する。

岡田教授らは、男性不妊外来を受診した男性のうち、明らかに精子の形態や運動能力に異常が見つからない80人分の精子を採取。精子の能力を調べるために、マウスの卵子に顕微授精させて、分裂を促す活性化能力があるかどうかを調べた。

その結果、35歳未満の男性の精子では約7割に活性化能力があったが、35~39歳では62%、40~44歳では52%、45~49歳では39%と、35歳を境に低下した。

233.2014年4月21日

「シネディ菌」動脈硬化促進 東北大グループ解明
河北新報 2014年4月18日(金) 配信

東北大大学院医学系研究科の赤池孝章教授(細菌学)らの研究グループは、「シネディ菌(ヘリコバクター・シネディ)」に感染すると、血管内に脂肪が蓄積 しやすくなり、動脈硬化が進むことを突き止めた。未解明な部分が多いシネディ菌の研究が進めば、動脈硬化症の予防法開発などにつながる可能性があるとい う。

 動脈硬化症のマウスにシネディ菌を感染させると、8週間後には感染していないマウスの約2倍の脂肪が蓄積していた。

動脈硬化は、免疫細胞の一種であるマクロファージが、血管の内膜に侵入した酸化コレステロールを取り込み、大量にたまることで起きる。

培養したマクロファージ細胞にシネディ菌を感染させたところ、コレステロールを細胞内に取り込むタンパク質が増え、コレステロールを排出するタンパク質が減ることが分かった。

赤池教授は「予防や治療の薬剤が開発できれば、生活環境の見直しでは追いつかない動脈硬化症も改善できる。シネディ菌の病態解明へ今後の研究が重要だ」と話す。

成果は15日、英学術誌電子版に掲載された。

232.2014年4月21日

はしか治療薬:米で開発 ウイルス抑制、動物で効果
毎日新聞社 2014年4月20日(日) 配信

はしか治療薬:米で開発 ウイルス抑制、動物で効果

 はしか(麻疹)を治す可能性のある飲み薬を開発したと、米ジョージア州立大のチームが、米医学誌に発表した。イタチの仲間フェレットでの実験で効果を確認した。人を対象にした臨床試験も視野に大型動物で薬の安全性や有効性を調べる計画だ。

チームは、はしかのウイルスの増殖にかかわる酵素の働きに注目し、その働きを抑える薬剤を開発。発疹や高熱などはしかに近い症状を起こすウイルスをフェ レットに感染させた。その3日後にこの薬を飲ませたところ、発症することなくすべてのフェレットが生存した。ウイルスへの免疫も得られていることを確認し た。飲まなかったり、感染前に投与されたりしたフェレットはいずれもすべて死んだ。

はしかはワクチンで感染をほぼ予防できるが、発症すると対症療法に限られ、患者1000人に1人の割合で脳炎を発症する。肺炎も併発することがあり、世界で年間15万人程度が死亡している。

日本では今年1月から4月9日までに253人が感染し、すでに昨年1年間の患者数(232人)を上回った。当初は海外で感染する事例が多かったが、最近は国内で感染する人が増え、流行拡大が懸念されている。

チームは「ワクチンの代替にはならないが、人でも効果があれば飲み薬だけに扱いやすく、ワクチン接種率が低い途上国では特に有効になる。はしかの根絶につなげたい」としている。

231.2014年4月13日

昨 日、日比谷の松本楼にて、ジャーナリスト莫邦富先生が『梅屋庄吉さんの曾孫・小坂文乃さんを囲む食事会兼勉強会』で、曾孫の小坂さんから貴重な歴史を聞か せていただきました。松本楼のフランス料理は初めて頂きました。私には100円カレーしか縁が無かったのですが、おいしく頂きました。この松本楼の創業者 梅屋庄吉氏が孫文を支えていた、現代史の迫力ある史実をお聞かせ頂き、アヘン戦争後の、辛亥革命を含め、中国やアジアそして日本の、繁栄を願う孫文氏・梅 屋氏の強力なタグにより、現在につながっている。昨日の勉強会に参加された、中国の方達はとても友好的であり、民間の方達の、心の広さ温かさには、感激致 しました。現在の中国政府の姿勢とは全然異なる世界に浸ることが出来、また中国由来の、鍼灸術を行う一人として、大変意義深い、勉強会でした。この、ご縁 を下さった、宮本氏に感謝いたします

230.AKI鍼灸院(渋谷区) AKI Acupuncture Clinic
2014年4月8日

最近 池袋や新宿、渋谷、目黒、品川等々の駅周辺で行きかう人々を観察して気がついた事なのですが、と言っても私は男なので、やはり美しそうな女性をついつ い見てしまいます。何となしですが、それぞれのお仕事内容が、服装等に反映されている場合があります。一番残念なのは、人を陥れそうな、雰囲気が、お顔か らにじみ出ている方も、目に止まってしまう、事があります。お顔の「相」「身なり」です。すごい嫌気をプンプンさせている方がいるのです。何となしに、近 づきたくないと、感じるのは、私だけなのでしょうか?考えすぎである事を祈るばかりです。幸運な事に、当院へ来院する患者様には、一人もいないので助かり ます。

229.2014年4月3日

投稿日時: 2014年4月3日

消 費税8パーセントになる前に、かねてから欲しかったオキシノメーター買ってしまいました!! 開業当初から欲しかったのですが、当初5万円程していましたので、購入を控えていました、最近は値ごろ感もあり、消費税増税前に、購入しました。早速自分 で試して、びっくりです。数値ほ見れば、さもありなん。次はポータブルエコーかな? しかし、これはもっと高いから、購入はいつになることやら・・・

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228. 2014年2月10日

先日、カゴメ株式会社の山西部長より、未発売の2種類のジュ-スを頂いた。「野菜一日これ一本」シリーズです。いずれも、食塩・砂糖無添加です。今までの野 菜ジュースよりも、格段に「おいしい」と思う。以前、トマトジュースで、まるでスープを飲んでいた様な味わい深いのが発売されていたが、最近見かけなく て、残念に思っていたところだ。今までの商品は(「野菜一日これ一本」シリーズ、)健康の為、たまに、購入し飲んでいたが、実際の処、今回の商品は、さほ ど期待は、していなかった、しかし飲んでみて、正直驚かされた。本当に「おいしい」、言っておくが私は、別にカゴメの回し者ではない。一消費者です。これ ならば、箱買いして、自宅の冷蔵庫にストックするのに、いいかもしれない。早く発売して欲しいものです。山西部長に感謝です。


227.2014年2月8日

本 日東京は、大雪、といっても、10センチ程度の積雪。車の雪を取り除いても、すぐに又、積ってしまいました。まるで雪国に来たみたいです。都心のドライ バーは、雪道の走り方を知らないらしく、路面に雪が積もっているにも関わらず、結構なスピードで走ります、私に言わせれば、まるで自殺行為です、スタッド レスタイヤを持っていない私のヒガミに聞こえるかもしれませんが、都民であっても、雪道走行の基本をもっと知っていてほしいものです。皆様の本日の交通事 故を防げますように祈っています。


226.
2020年東京オリンピツク開催おめでとう!!  

 

225. 「VOCE」5月号に掲載されました。  
投稿日時: 2013年4月22日

講談社から掲載誌送ってくれるはずだったのですが送られて来ませんでした。仕方なく本屋さんで購入して掲載確認いたしました。

224. 初潮と閉経と乳がんリスク、メタ解析【乳がん】
公開日:2013/02/13

The Lancet Oncology

Menarche, menopause, and breast cancer risk: individual participant meta-analysis, including 118 964 women with breast cancer from 117 epidemiological studies

Collaborative Group on Hormonal Factors in Breast Ca: Menarche and menopause mark the onset and cessation, respectively, of ovarian activity associated with reproduction, and affect breast cancer risk. The study aims to assess the strengths of their effects and determine whether they depend on characteristics of the tumours or the affected women. It was seen that the effects of menarche and menopause on breast cancer risk might not be acting merely by lengthening women’s total number of reproductive years. Endogenous ovarian hormones are more relevant for oestrogen receptor–positive disease than for oestrogen receptor–negative disease and for lobular than for ductal tumours.

Methods

Individual data from 117 epidemiological studies, including 118 964 women with invasive breast cancer and 306 091 without the disease, none of whom had used menopausal hormone therapy, were included in the analyses.
The authors calculated adjusted relative risks (RRs) associated with menarche and menopause for breast cancer overall, and by tumour histology and by oestrogen receptor expression.

Results

Breast cancer risk increased by a factor of 1.050 (95% CI 1.0441.057; p<0.0001) for every year younger at menarche, and independently by a smaller amount (1.029, 1.0251.032; p<0.0001), for every year older at menopause.
Premenopausal women had a greater risk of breast cancer than postmenopausal women of an identical age (RR at age 4554 years 1.43, 1.331.52, p<0.001).
All three of these associations were attenuated by increasing adiposity among postmenopausal women, but did not vary materially by women’s year of birth, ethnic origin, childbearing history, smoking, alcohol consumption, or hormonal contraceptive use.
All three associations were stronger for lobular than for ductal tumours (p<0.006 for each comparison).
The effect of menopause in women of an identical age and trends by age at menopause were stronger for oestrogen receptor–positive disease than for oestrogen receptor–negative disease (p<0.01 for both comparisons).

乳Caにホルモン因子に関する共同グループ:初経と閉経は、再生に関連付けられた卵巣の活動、それぞれ、発症や停止をマークし、乳癌リスクに影響を与えま す。研究では、その効果の強さを評価し、それらが腫瘍または影響を受けた女性の特性に依存するかどうかを判断することを目指しています。これは、乳がんリ スクに関する初潮や閉経の影響は生殖年齢の女性の総数を長くすることによって、単に行動していない可能性があることが認められた。内因性卵巣ホルモンは、 エストロゲン受容体陰性疾患および膵管腫瘍よりも小葉よりもエストロゲン受容体陽性の疾患との関連性があります。

メソッド、のいずれも更年期のホルモン療法を使用していなかった浸潤性乳癌患者118 964女性や疾患のない306 091 117を含む疫学的研究から、個々のデータは、解析対象とした。
著者らは、初潮と全体乳がんの閉経に伴う相対リスク(RR)の調整計算され、腫瘍の組織像で、エストロゲン受容体の発現によって。

結果

初潮若い毎年のため、独立して、少量(1.029、1.0251.032、P <0.0001)で、乳癌のリスクは1.050倍(P <0.0001 1.0441.057 95%CI)増加し、毎年高齢のため閉経時。
閉経前の女性は、同じ年齢の閉経後の女性(年齢でRRが4554年1.43、1.331.52、p <0.001)と比べて、乳がんの高いリスクを持っていた。
これらの団体のすべての3つは、閉経後の女性の間で肥満を増加させることにより減衰したが、出産の女性の年、民族的出自、出産歴、喫煙、アルコール消費量、またはホルモン避妊薬を使用することによって実質的に変化しなかった。
すべての3つの団体は、乳管腫瘍(それぞれの比較についてp <0.006)よりも小葉のために強かった。
閉経年齢によつて同一の年齢やトレンドの女性では閉経の影響は、エストロゲン受容体陰性疾患(両比較についてP <0.01)に比べて、エストロゲン受容体陽性の疾患のため強かった。

223. 今日までが東京渋谷の桜のピークかもしれませんので記念に載せてみました。
2013年3月24日

222. 女性の「お膝」近辺の引き締めについて  
2012年8月28日

最近、女性患者様が治療後に、異常な程(失礼な言い方で申し訳ありません)に、喜ばれているので、敢えて、今回ご紹介したいと、思います。「膝の引き締め 効果」はこれ程、女性の皆様に、好評とは思いませんでした。院長が男性であるが故に、あまり判らなかったのかもしれませんが、女性にとっては「膝」は外見 上とても重要な場所である事に気がつきました。確かに治療の副産物として、膝周りがスッキリして、特に膝関節の上10センチ位が引き締まり、とがった様に 細くなっているのが治療後に顕著に判るのです。ですから、女性の皆様は、体調全般が良くなっているのも、忘れてしまう程、歓喜にひたってしまうのには、い つも複雑な気持ちになってしまいます。確かにスカート姿の患者様は、お帰り時に、脚全体がスラリと見えるは、確かです。院長としては患者様に「体調全般」 が良くなったと喜んでお帰り頂くのを期待していたのですが「新たな喜びの表現方法」なのかなと最近は考え、これもまた良し、と考えるようにしています。女 性の皆様「お膝」をスッキリ見せたい方は是非ご来院下さいね。

221. アジ・サバを多く食べる人、肝臓がんなりにくい 
読売新聞 6月8日(金) 配信

アジやサバなどの青魚をたくさん食べる人ほど肝臓がんの発症リスクが低いことが、国立がん研究センターの調査でわかった。

 7日、発表した。脂に含まれる不飽和脂肪酸がリスクを下げている可能性があるという。

岩手、茨城、大阪、沖縄など9府県在住の45-74歳の男女約9万人を、1995年、98-2008年に追跡調査した。このうち肝臓がんになったのは 398人。魚介類とそれに含まれる不飽和脂肪酸の摂取量をアンケートから推定し、肝臓がんの発症リスクとの関係を調べた。

不飽和脂肪酸を多く含む8種類の魚(サケ、マス、アジ、イワシ、タイ、サンマ、サバ、ウナギ)でみると、1日当たり約70・6グラムを食べる人のグループは、約9・6グラムのグループに比べ、発症リスクは36%低かった。

220 長寿の秘密解き明かせ…110歳以上の遺伝解析 
読売新聞 6月9日(土) 配信

長寿の秘密を解き明かそうと、慶応大学の広瀬信義講師(老年内科)らのチームは、110歳以上長生きした「超長寿者」50人のゲノム(全遺伝情報)の解析を始めた。

 超長寿者のゲノムを大規模に調べる研究は世界でも初めて。超長寿者は糖尿病や動脈硬化、がんなどの病気が少ないことが知られており、共通する遺伝子の特徴が見つかれば、病気の治療や予防にも役立つと期待される。

寿命には、遺伝的な要因が20-30%ほどかかわっていると考えられている。しかし、20人に1人の割合で見つかるような「遺伝子配列のひとつだけの違い」(スニップ)を、100歳以上の長寿者で調べても、長寿に大きな影響を与える遺伝子は見つかっていない。

このため長寿には、100万人に1人といったまれな遺伝子の特徴や、複数の遺伝子の関与が影響すると考えられている。

そこで、研究チームはこれまでの研究で集めた100歳以上の日本人700人の血液の中から、110歳以上長生きした50人分を選び、東京大学と国 立遺伝学研究所でゲノムを丸ごと解析している。スニップを調べるだけではわからなかった、極めてまれな配列の違いや、遺伝子の欠損や挿入、並び替え、配列 の繰り返しなど、超長寿者が持つゲノムの様々な特徴が明らかになると期待される。また、糖尿病やがんの患者とゲノムを比較して、病気の要因を探ることも予 定している。

219. 老化の原因物質特定 大阪大、血中や臓器で増加 がんや糖尿病予防に期待
共同通信社 6月11日(月) 配信

老化の原因となるタンパク質を大阪大や北海道大、千葉大などのチームがマウスで特定し、8日付の米科学誌セル電子版に発表した。高齢マウスの血液中や臓器で幼小マウスよりも増加しており、このタンパク質を作れなくすると動脈硬化などが起きにくくなった。

 年を取ると糖尿病やアルツハイマー病、がん、心不全などを発症しやすくなる。このタンパク質の働きを抑える老化防止薬ができれば、これらの病気の予防や治療につながる可能性がある。

チームの小室一成(こむろ・いっせい)大阪大教授は「実用化のハードルは高いが、老化を防ぐ人類の夢に一歩近づく成果」としている。

チームは、生後2年の高齢マウス(寿命約2年半)は、生後2カ月の幼小マウスよりも血中でタンパク質「C1q」の量が5倍以上に増え、心臓や肺など多くの臓器でも増加していることを発見。

C1qの働きで全身の細胞の表面にある「LRP5」または「LRP6」というタンパク質が切断され、老化を促進していた。組織の再生に異常が起きるとみられる。

遺伝子操作でC1qを作れなくしたマウスでは、筋肉の再生が活発になることを確認。心不全や動脈硬化、糖尿病が改善する結果も得られた。

C1qは、体内に侵入した細菌やウイルスを撃退する免疫で重要な役割をする「補体」の一種だが、過剰になると老化につながるとみられる。年を取るとともに増える理由ははっきりしない。

米スタンフォード大のグループが、老いたマウスと若いマウスの皮膚を縫い合わせ、血液が行き来できるようにしたところ、若いマウスが老化することを2005年に発表。血中に老化物質があると指摘されていた。

老化の原因として、タンパク質やDNAを傷つける活性酸素や、染色体の両端にあり細胞分裂のたびに短くなるテロメアなども報告されている。

218. 漬物と胃がんリスク、メタ解析
【胃がん】 公開日:2012/04/24
Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention

Pickled food and risk of gastric cancer – A systematic review and meta-analysis of English and Chinese literature
Ren J-S et al. Our results suggest a potential 50% higher risk of gastric cancer associated with intake of pickled vegetables/foods, and perhaps stronger associations in Korea and China.

Methods

  • We conducted a meta-analysis of epidemiologic observational studies to evaluate the existing evidence. Searching PubMed, Vip Chinese Periodical and China National Knowledge Infrastructure databases, we found a total of 60 studies, 50 case-control and 10 prospective.
    •We compared gastric cancer risk in pickled vegetable/food users versus non-users (11 studies) or versus those in the lowest reported category of use (49 studies).
    •Pooled results were computed using random-effects models.

Results
•Among case-control studies, 30 showed significant increased risk and one showed significant decreased risk.
•Among prospective studies, two showed a significant increased risk but none showed a significant decreased risk.
•The OR (95% CI) was 1.52 (1.37-1.68) for the overall association, 1.56 (1.39-1.75) for case-control and 1.32 (1.10-1.59) for cohort studies.
•The OR (95% CI) was 1.89 (1.29-2.77) in Korean, 1.86 (1.61-2.15) in Chinese, and 1.16 (1.04-1.29) in Japanese studies, and 1.14 (0.96-1.35) in studies from other countries.
•There was high heterogeneity in overall and subgroup analyses. There was little evidence for publication bias.

217. 飼い主があくびをすれば…犬もつられる
読売新聞 5月16日(水) 配信

【ワシントン=山田哲朗】飼い主のあくびは犬に「伝染」するという実験結果をポルトガルのポルト大学などの研究チームがまとめ、学術誌「アニマル・コグニション」で発表した。

 研究チームは、29頭の犬に、飼い主のあくびや、無関係の人のあくびなどの録音を繰り返し聞かせ、犬がつられてあくびをするか観察した。その結果、飼い主のあくびの音を聞いたとき、あくびをする割合が高かった。

あくびの伝染には他者に共感する能力が関与していると考えられている。これまで人間同士のほか、チンパンジー同士での伝染が報告されている。

近年、種を超えて伝染する例として、人間から犬への伝染が注目されていた。犬は長年、人間と暮らし、狩りなど複雑な共同作業をこなしてきた。研究チームは「人間に対する一定の共感能力を発達させた可能性がある」とみている。

ニャンコはどうなんでしょうかね つられるんでしょうか??

216. 体内時計が「おねしょ」防ぐ…夜尿症治療に光
読売新聞 5月5日(土) 配信

膀胱(ぼうこう)にたまる尿の量を体内時計が調節していることを、京都大の小川修教授らがマウスの実験で突き止めた。

 体内時計を制御する「時計遺伝子」が、膀胱の筋肉を収縮しやすくするたんぱく質の量を睡眠中は減らすことで排尿を抑えていた。夜尿症の治療薬開発につながる成果で、科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。

睡眠中は腎臓が作る尿の量が減るとともに、膀胱にためることのできる尿の量も増えるため、長時間排尿せずに済むらしい。

時計遺伝子の働きで、活動中はこのたんぱく質の量が増えるため、マウスは少しずつ頻繁に排尿する。マウスの時計遺伝子を働かなくすると、排尿に昼夜の区 別がなくなった。グループの兼松明弘・兵庫医科大准教授は「膀胱の筋肉を収縮しやすくするたんぱく質の量を制御する物質が見つかれば、子どもの夜尿症や高 齢者の夜間頻尿の治療薬につながる」と話す。

215. エストロゲン、肝がん進行を抑制
【肝がん】
公開日:2012/04/27
The Journal of Pathology

Estrogen attenuates tumour progression in hepatocellular carcinoma
Xu H et al. This study represents a novel description of the mechanisms regarding the suppressive effects of estrogen on HCC, adding a new understanding to the gender disparity in HCC progression.

Methods

  • To investigate the role of estrogen in HCC progression, we developed an orthotopic homograft tumour model by liver implantation of H22 cell.
    •In combination with male castration, female ovariectomy and estrogen treatment, we tested the hypothesis that estrogen contributes to gender disparity in this model.
    •Pathological analyses were performed to examine the changes in biological behavior of liver cancer cells, and two cell lines were used to investigate possible molecular mechanisms of the suppressive effect of estrogen.

Results
•Our data showed that estrogen modulates HCC malignancy in vivo by reducing tumour cell invasion, arresting cell cycle progression, and promoting apoptosis, characterized by decreased expressions in MMP-2, MMP-9, PCNA, cyclin A, cyclin D1 and Bcl-2 and increased expression in cleaved caspase3.
•Through in vitro assays we further confirmed the changes in expression levels of these related proteins, gained insights into the molecular cascades of estrogen-induced HCC suppression and indicated the estrogen receptor ?-mediated inhibition of NF-?B binding activity is a pivot event in this process.

214 大腸がん診断後アスピリン、生存改善
【大腸がん】 公開日:2012/04/17 British Journal of Cancer

Use of aspirin postdiagnosis improves survival for colon cancer patients
Bastiaannet E et al. Aspirin use initiated or continued after diagnosis of colon cancer is associated with a lower risk of overall mortality. These findings strongly support initiation of a placebo-controlled trial that investigates the role of aspirin as adjuvant treatment in colon cancer patients.

Methods

  • Data concerning prescriptions were obtained from PHARMO record linkage systems and all patients diagnosed with colorectal cancer (19982007) were selected from the Eindhoven Cancer Registry (population-based cancer registry).
    •Aspirin/NSAID use was classified as none, prediagnosis and postdiagnosis and only postdiagnosis.
    •Patients were defined as non-user of aspirin/NSAIDs from the date of diagnosis of the colorectal cancer to the date of first use of aspirin or NSAIDs and user from first use to the end of follow-up.

Results
•In total, 1176 (26%) patients were non-users, 2086 (47%) were prediagnosis and postdiagnosis users and 1219 (27%) were only postdiagnosis users (total n=4481).
•Compared with non-users, a survival gain was observed for aspirin users; the adjusted rate ratio (RR) was 0.77 (95% confidence interval (CI) 0.630.95; P=0.015).
•Stratified for colon and rectal, the survival gain was only present in colon cancer (adjusted RR 0.65 (95%CI 0.500.84; P=0.001)).
•For frequent users survival gain was larger (adjusted RR 0.61 (95%CI 0.460.81; P=0.001).
•In rectal cancer, aspirin use was not associated with survival (adjusted RR 1.10 (95%CI 0.791.54; P=0.6).
•The NSAIDs use was associated with decreased survival (adjusted RR 1.93 (95%CI 1.702.20; P<0.001).

213. 喫煙でCOPD発症こう早まる コアフコース糖鎖減少でMMP異常活性化、肺胞の破壊へ
2012年4月5日 理化学研究所 カテゴリ: 一般内科疾患・呼吸器疾患・その他理化学研究所は4月4日、喫煙により慢性閉塞性肺気腫(COPD)発症が早まる仕組みを解明したと発表した。理研基幹研究所疾患糖鎖研究チームの谷口直之氏と群馬大学呼吸器・アレルギー内科の前野敏孝氏らの共同研究による成果。

 かねて研究グループは、「コアフコース糖鎖」の減少がCOPDの病因の一つであることを突き止めていた。今回、コアフコース糖鎖を作り出す糖転移酵素 「Fut8」を半分しか産生できないFut8ヘテロ欠損マウスを作製。このマウスに1日4本週6日、3カ月間喫煙させると、正常マウスより2倍早く肺気腫 を発症した。

正常マウスの肺細胞では、たんぱく質分解酵素のマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)の作用で、肺胞壁の構造を保っている。肺胞壁の過剰な分解が起 きないのは、TGF-βがMMPの発現を抑制しているからだ。一方、喫煙したマウスの肺組織ではコアフコース糖鎖が減少し、TGF-βの機能を阻害してし まう。結果として、MMPの過剰産生や活性化を引き起こし、肺胞構造を破壊していた。

研究グループは、今後、Fut8ヘテロ欠損マウスを用いてCOPDの病態を調べることで、ヒトでのCOPDの予防、早期診断、治療薬の開発につなげたい考え。

【関連リンク】
喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明

投稿日時: 2012年5月5日

212 「男性不妊症」の紹介先リスト どこに診療依頼すれば分からない
――要望に応え学会がまとめる
2012年4月16日 日本生殖医学会 カテゴリ: 産婦人科疾患・腎・泌尿器疾患・その他

日本生殖医学会の生殖医療従事者資格制度委員会は、男性不妊症を疑う患者の紹介先リストをまとめ、公開を開始している。学会は、泌尿器科を専門とする学 会員に男性不妊症の診療についてアンケートを実施。精巣内精子採取術、精索静脈瘤手術、精管精管吻合術、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症治療、勃起不全 診療などにつき、対応できるか否かを調査した。かねて男性不妊症の診療をどこに依頼すればいいのか、情報が少ないとの指摘があり、これに対応した形だ。当 リストはホームページ上の「男性不妊症診療アンケート回答施設一覧」で確認できる。

【関連リンク】
男性不妊症の診療に関するアンケート調査結果

211. 人の細胞でウイルス増殖 鳥インフルの変異で
共同通信社 5月2日(水) 配信

【ワシントン共同】毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが、人の細胞内で増えるのに必要な遺伝子変異を、ドイツ・フライブルク大のチームが培養した細胞の実験で突き止め1日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

 チームによると、同誌編集部は論文掲載に先立ち、生物テロに悪用される危険性はないか、第三者による評価を実施したという。

チームは「研究は患者から採取したウイルスの性質を調べたもの。感染力や毒性の強い新たなウイルスをつくったわけではない」と安全性を強調。人に感染しにくい同ウイルスで、どのような変異が起きれば感染力が増すか調べるのに役立つとしている。

チームは、タイで感染し死亡した患者から採取したウイルスを利用。詳しく調べたところ、ウイルスの増殖にかかわる「核外輸送タンパク質」をつくる遺伝子 に、変異が起きていた。この変異を取り除いたウイルスは、培養した人の細胞で増えなかったが、変異を加えたウイルスは活発に増殖した。

H5N1型ウイルスの研究をめぐっては、日欧の研究者の論文に対して「テロに悪用される恐れがある」と米政府が干渉。世界的に研究の進め方や論文発表のあり方が議論になっている。

210. 体内時計が昼夜の尿量調節 おねしょや夜間頻尿治療も  
共同通信社 5月2日(水) 配信

ほぼ24時間でリズムを刻む体内時計が、ぼうこうにためられる尿の量を睡眠中は多く、起きている間は少なく調節していることを京都大などのチームがマウスで解明し、1日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

 ヒトは排尿しやすい昼間はぼうこうが縮んで尿をあまりためないが、夜間は縮まず尿を多くため、睡眠を確保できるようにしているという。

夜尿症(おねしょ)や夜間の頻尿はこのリズムが崩れるとされ、チームの兼松明弘(かねまつ・あきひろ)兵庫医科大准教授(泌尿器科学)は「これらの病気の治療につながるかもしれない」としている。

チームは、ぼうこうを収縮しやすくさせるタンパク質を作る遺伝子「Cx43」と、体内時計との関係に着目。ぼうこうのCx43の量を調べると、就寝時間中は減ったが、活動時間中は増えた。

Cx43の働きを抑えたマウスは通常のマウスよりも1回の排尿量が平均約2倍に増加。Cx43が就寝中に減ると、ぼうこうが縮みにくくなり尿が多くたまるとみられる。

体内時計の遺伝子が働かないようにするとCx43の量の変動がなくなり、時計遺伝子がCx43の量、さらに尿量を調節していることが分かった。

209 T細胞「PD-1」が免疫疾患の鍵
PD-1がないと腸内に悪玉菌が増え、免疫の過剰活性化につながる

2012年4月27日 理化学研究所 カテゴリ: 一般内科疾患・アレルギー疾患・その他

 理化学研究所は4月27日、腸内細菌の構成を制御する要因として、免疫系の司令塔であるヘルパーT細胞で発現する受容体「PD-1」 (programmed cell death-1)の機能が重要な役割を持つと発表した。自己免疫疾患の病態理解や新たな治療法につながる。免疫・アレルギー科学総合研究センター粘膜免疫 研究チームのSidonia Fagarasan氏らによる成果。

腸管にあるパイエル板の胚中心では、ヘルパーT細胞の作用によって、B細胞からIgA抗体が腸管内腔に大量に分泌されている。今回、研究グループはPD-1欠損マウスを用いてIgA抗体の量や質、腸内細菌の構成を調べた。

PD-1欠損マウスでは、正常マウスと比べ、腸内細菌の総数は同じものの、構成が異なる。いわゆる「善玉菌」のビフィズス菌がいなくなり、「悪玉菌」のエンテロバクター属菌が400倍も増加していた。

PD-1の有無でB細胞数やIgA抗体の量に変化はなかったが、PD-1欠損マウスのIgA抗体は腸内細菌に結合する力が弱かった。胚中心にいるヘル パーT細胞数が3倍も増加していたことから、「B細胞に対して過剰な作用を及ぼした結果、結合力が弱いIgA抗体が生成された可能性がある」と研究グルー プは見ている。

PD-1欠損マウスの全身を調べると、炎症性サイトカインを産生するヘルパーT細胞が4倍に増加。通常では現れない場所に胚中心ができるなど、免疫系が 過剰に活性化していた。抗菌薬を投与して腸内細菌を殺菌すると、このような活性化が収まった。研究グループは、腸内細菌のバランスが崩れることが、免疫系 の過剰活性化につながり、引いては自己免疫疾患などの病態に影響していると考えている。

 

208. 子宮頸がんや卵巣がん、尿で嗅ぎ分ける探知犬
2012年4月24日 読売新聞 カテゴリ: 産婦人科疾患・癌・検査に関わる問題

がん特有のにおいを嗅ぎ分ける訓練を受けた「がん探知犬」が、子宮がんなど婦人科がんをほぼ確実に判別できることを、日本医科大学千葉北総病院の宮下正夫教授(外科)らが確認した。

 この犬は、大腸がん判別で既に成果を出しており、乳がんや胃がんについても実証実験が進行中。宮下教授は「自覚症状がない早期がんでも嗅ぎ分けられる。犬が感じているにおい物質を特定し、早期発見の技術につなげたい」と話している。

この探知犬は、千葉県南房総市内の専門施設で訓練を受けた雌のラブラドルレトリバー「マリーン」(10歳)。判別試験では、尿1ミリ・リットルの入った 試験管を木箱に入れ、その前を研究者に連れられて歩く。がんのにおいを感じた時は箱の前で座り、それ以外は通り過ぎるように訓練されている。

子宮頸(けい)がんや卵巣がんなど5種類の婦人科がん患者43人の尿では、マリーンはすべてがんと判定。子宮筋腫など、がん以外の婦人科疾患29人の患者の尿では、1人分を誤ってがんと判定したが、それ以外は間違わずに嗅ぎ分けた。

 207 早発閉経女性から卵胞培養し、不妊治療 2012-3-29  
    読売新聞 3月29日(木) 配信
聖マリアンナ医大(川崎市)は、40歳未満で月経が無くなった「早発閉経」の女性から卵巣を摘出し、培養後に体内に戻す、新しい不妊治療を始めた。

 卵巣を摘出して凍結保存し、患者の状態をみながら一部を解凍して培養し、卵子の基となる「原始卵胞」の発育を促す。培養した卵胞を患者の卵管に移植し、卵子に成熟させる。

これまで17人が治療を始め、複数の患者で卵子が得られた。いずれも30歳代半ばから40歳代前半の女性で、閉経から2-3年と、間もなかった。今後、この卵子を使って、体外受精による妊娠を目指すという。

早発閉経だと、卵巣に原始卵胞がわずかに残っていても、卵子に発育しない。第三者の卵子提供以外に、妊娠・出産は難しかった。

凄い時代になってきましたね!!

206.  謝罪でも「腹の虫治まらず」 名大などが「怒り」分析
共同通信社 3月28日(水) 配信

謝罪でも腹の虫治まらず 名大などが「怒り」分析

 謝罪は怒った相手の攻撃しようとする気持ちを抑える効果はあるが、不快感までは軽減できず、相手の腹の虫は完全には治まらない-。科学技術振興機構や名 古屋大、東京大の研究グループが「怒り」を心理テストのほか、脳波や心拍数、指先の汗で分析し、こんな結果を27日までに発表した。

怒りで脳波に変化が表れることは知られていたが、グループは、怒りを構成する「攻撃衝動」を心拍数で、「不快感」を指先の微量の汗で、それぞれ客観的に測定できる可能性を示した。

同機構の久保賢太(くぼ・けんた)研究員は「センサーを使って脳波や心拍数、指先の汗から怒りを感知し、落ち着くまでメール送信やインターネット上のやりとりをやめるよう警告するシステムなどに応用できる」と話している。

実験では、大学生・大学院生48人が飲酒年齢の引き下げなどについて書いた意見に対し「大学生が書いた文章とは思えません」と侮辱とも受け取れる評価をした。

その後、半数には「こんなコメントしてすみません」と謝罪、別の半数には「コメントは以上です」とだけ記載、反応を調べた。心理テストで、攻撃衝動と不快感を数値化し、心拍数と指先の汗の量も測定。謝罪のないグループはすべてが高い値を示したが、謝罪のあるグループは攻撃衝動を示す数値と心拍数が低くなったものの、不快感を示す数値と汗の量は高いままだった。

205.   治療院の店頭看板作り直しました  2012年3月19
  

204.美容に良い「お灸」 その212714112_958511894225313_1038788355_n

前 回は「ツボ」について、総括的なお話でしたが、今回はもう少し具体的なお話です。皆様は「美容によい」と聞いてしまうと、何やら特別な治療が有る様に、勘 違いしてしまうかもしれませんが、実は我々鍼灸師が日頃、患者様に施術する定番な「ツボ」を使用する事が、多いのです。ここで皆様は「ナァーンダ」と落胆 せずにいてください。実は、ここからが重要なんです。「鍼灸治療」は皆様もご存知の通り、歴史のある治療方法です。「ツボ」というものは、経験的に効果を 確認されて、定着したものです。ですから、どんな方にも、正しい、使い方をすれば、それなりに、効果を出せるのです。そして「体調」を整える事が出来る と、確実に「表情」に表れるのです。雑誌やテレビ番組は、皆様の注意や興味を持ってもらう為に、切り口を変え、センセーショナルに構成しているのです。で も、「治療効果」が上がり、結果的に、最終目的の「美容効果」「健康」を手に入れる事が出来るのですから、皆様に認知して頂く事は、とても良い事と確信 しています。まずは皆さんが、気軽に「お灸」を楽しんで頂き、次に我々、国家免許を有する「鍼灸師」の施術を受けて、「美しく」「健康」になる、事を目指 しましょうね、「美」を求めるならば基礎である「健康」を整え、効果を最大限、楽しみましょう。 最後に定番の「ツボ」の名前を少し列挙しておきます。次 回に詳しく解説していきます。「三陰交」「太白」「足三里」「太谿」「陰陵泉」「血海」等です。もうお気づきになった方は、かなりお詳しい方だと思いま す。では又次回お楽しみに。

203.美容に良い「お灸」すなわち体全体を元気に  その1 71

皆 様は「お灸」「鍼(はり)」で美容について、良い効果があると、テレビや女性誌に取り上げられ、多少は、興味を持たれていると思うので、少しお話してみた いと思います。
 まず第一に皆様は、ツボを使って、「お灸」をすえると、お考えになるでしょう、確かに中国をはじめとして、いまだに日本や台湾その他の国 で、ツボ(経穴)の表記が定着していないんです。一応我々鍼灸師は国家試験の時には、教科書にのっとって勉強をしてきましたが、臨床経験を積むにつれ、患者様の体によっては、かなり誤差が出るものなのです。
 これは私の考えであり、ツボは絶対に動かないと言い切る鍼灸師も中には、おられるようなので、敢え て、明言はいたしません。要するに効果が出れば、いいのですから。
 私が皆様の手首近辺で脉診をしている時に、経絡上をたどりながらツボを探していると、 ピッタリのツボを探し当てる事が、出来た時には、皆様のお脈(脉)が、私の指先を通じて、ハッキリと教えてくれるものなのです。
 同じ鍼灸師でも、脉診が出 来る先生と、出来ない先生がいるので、鍼灸師ならば全員が出来るものではありません。私自身もまだまだ勉強中ですので、あまり偉そうな事は言えないのです が・・・。 私が臨床を通じて言える事は、患者様の体の「生きたツボ」すなわち「患者様特有」のツボ(経穴)を探し当て、そこに施術をすると「鍼(は り)」でも「お灸」でも、見る見るうちに、患者様のお体に改善の兆しを見れた事があります。ですから、最近は皆様ご自身で、気軽に「お灸」を楽しむ傾向は 大変喜ばしいのですが、「お灸」の魅力に気付かれたのならば是非、我々鍼灸師の施術を受け、更に良い結果に満足出来るように なって頂ければと思います。近々また「お灸」の話を続けますので、お楽しみにしていて、下さい。次回はもう少し、具体的にお話します。

202.TBS 夢の扉 難題「認知症」に、型破りな手法で挑む!2015年2月8日夢の扉

今、テレビを見ていて、大変面白い、番組をオンエアされていた、テーマは「認知症」に効果を示す物質。
これを見つけたのは、九州大学の藤野武彦名誉教授。
物質名は「プラズマローゲン」正式には「プラズマローゲン型リン脂質」現 在、特許申請中です。
 明治乳業が特許申請者である。 どの時代でも、ネットワークビジネスの連中が、あくどい商売をするような、商品とは、次元が違う。
と にかく、レビー小体型、その他の認知症に、番組の中では、著しい認知症の効果改善が認められた。凄い物質である。鶏肉・ホタテ貝から抽出されているらし い。 具体的な事は「プラズマローゲン型リン脂質」でググってみましょう。

201.本日 FM J-WAVE の放送で聞いた「経絡整体」 2016/2/6「j-wave」の画像検索結果

何 やら、やたらと流行っているらしい「経絡整体」そして、女性の9割が「水毒」に 悩まされているはずと、豪語していますね。確かに、漢方方剤の先生方は、なんでも「水毒」という言葉を乱用します。と思ってラジオ聞いていました。そし て、極め付けは、各指の爪の付け根に刺激を入れる事等を、説明しておりました。 ある面、正しい事言っている様に聞こえますが、東洋医学の「弁証論治」は そんなに簡単なものではありません。シロウト受けを狙っているか、確かに、「冷え」についても語っていましたが、間違ってはいないものの、少し「冷え」を 甘く考えている傾向があります。本格的にご自分のカラダ、心配されるなら、是非ご相談ください。